今日はプレコ水槽と活性炭についての記事。
プレコ水槽に活性炭を入れる人は、立ち上げ当初か流木のアク（黄ばみ）を取るのが目的だと思う。
然し、うちのプレコ水槽は立ち上げ当初や流木を入れていないに活性炭を入れようと思った。
その理由は臭いから。
何故臭いかというと恐らく餌の食い過ぎだ。
最近のミズタマンはよく食べる。
ひかりクレストプレコにグロウにボトムズと何でも食べる。
餌を水槽に投入後に、5分もしないうちに爆食いだ。
一日2食爆食いで先日の日曜は断食した。
意味ないかも知れないけれど。
妻には、最近ミズタマンが更に少し大きくなったのではないかとまで云われる始末。
そんなことをしている内に水槽の水が臭くなった。
糞掃除は毎日している。
コケもない。でも臭い。
臭いというか燻製のような香ばしい匂い。
餌の入れ過ぎだろう。
エーハイムの活性炭を入れた
それで先日ミズタマンの45㎝プレコ水槽にエーハイムの活性炭を入れた。
入れたのはエーハイムのカーボンという製品だ。
以前、１リッターのパッケージを購入して長期保存していたものだ。
一般的なものより品質が良いらしい。
それでこのカーボンを入れてから翌日には、水の香ばしい匂いが消えた。
水槽からは以前の土の良い匂いがした。
そう、バクテリアの匂いだ。
流石高性能活性炭。
完全に臭みは浄化されたのだけど、なんか水が黒くなった。
理由は最初活性炭を水槽に入れる前によく濯いでなかったから。
説明書には「軽く水で濯ぐ」と記載されているが、軽くじゃダメだ。
エーハイムの5リットルバケツに入れて水道水で黒くが殆どでなくなるまですすいだ。
活性炭は匂いに関して即効性あり。
活性炭は水が透明なるというより、臭い匂いの消臭効果が素晴らしい。
水でカーボンを注いだ後、妻から貰ったネットに入れて上部フィルターの中に入れました。
普通のネットだと網の目が荒すぎてやばいので、茶こしくらい細めの方が良いかも。
上部フィルターのコトブキ トリプルボックス450には、立体マットは使わないでろ材とウールマット入れてる。
第一ろ過から第三ろ過までエーハイムメックとサブストラットとコトブキの薄目ウールにエーハイムカーボンという組み合わせ。
以下が水の流れる順番。
- エーハイムメック（第一物理ろ過）
- 活性炭→ウールマット→エーハイムメック（第二ろ過）
- サブストラットプロ（最終ろ過）
活性炭が第二ろ過の最初なのは、臭いを早めに吸着して黒いかすをウールマットで効率よくとるため。
エーハイム2213などの定番の外部フィルターには、カーボンや炭を入れるよりも活性炭マットが良いかも。
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