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プレコ レポート2022/2 90㎝プレコ水槽 底砂を敷く

ミズタマン

pH6.2~pH6.4 水温26.4℃~27.1℃
夏場は28~29℃だが、冬場は26~27℃の間で日本の気候に慣れさせている。
バケツの水をテトラのPH/KHマイナスでpHを調整。
テトラのアクアセイフを添加している。
カルキは基本は抜くが、少量の足し水の場合、消毒の意味で抜かなかったりもする。

糞掃除に今まで使っていたロングスポイトは水深が45cmので短い。
糞は溜まり次第にプロホースでまとめて吸い取っている。
毎日確実に行っているのは、苔と糞掃除で減った分として約10リッターを足す感じ。
稀に30リッターを換水したりする。

故に、この水槽は水量が約150リッターあるのだが、一度に大きな水替えはしていない。
まあ、それでも1週間で半分は換水していることになる。
毎日の換水が非常に大事な管理方法である。

日々のメンテナンス内容の詳細としては、蓋の掃除と水槽の淵の掃除は毎日行う。
流木と苔掃除は気になると行い、フィルター掃除は水中フィルターを3日に1回のペースで掃除。
水流で糞や食べ残しを数カ所に落ち着くように設定している。
スイカがいないだけでメンテナンスが大変楽である。
それでも外部フィルターなどは月に2回は開けてチェックと軽い掃除をする。

90㎝水槽台プレコ水槽
現在の90㎝プレコ水槽の様子。
メンテナンス性が高い自作の水槽台も絶好調。
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キンペコ
購入時から2倍ほどの大きさになったL333 キングロイヤル・ペコルティア。
このプレコ水槽の小型プレコはタイガープレコとクィーン・アラベスクがいる。
小型プレコの中では昼間から一番餌を爆食いしているので成長が早い。
スカーレットトリムプレコ
寝起きの3代目。これからの柄に期待。

90㎝プレコ水槽のメンバー紹介

90㎝プレコ水槽のメンバーを今回はマフィア風に紹介したい。

  • ミズタマン L241 スーパーブラックドラゴンスタークラウン(ボス)
  • オレンジ L114 オレンジフィンレオパードトリムプレコ(ボスの側近)
  • 2代目 L24 スカーレットトリムプレコ(武闘派)
  • 3代目 L24(セコイ管理職)
  • アラベスク L260 クィーン アラベスク ペコルティア(顧問弁護士)
  • チビ L333 キングロイヤル ペコルティア(鉄砲玉)
  • ホバーちゃん タイガープレコ(徴収係)
  • レモンちゃん(売人)
  • オトシンクルスX4(チンピラ)

落ち着いたメンバー達。
特に争いもなく毎日平和に暮らしている。
餌は毎日レパシーのミックスしたものを与えている。
多目に与えるという訳ではなく、1,2回に分けて確実に食べきる量より1割少ない感じで与えている。
ミズタマンが相変わらずの爆食いだが、特に争う訳でもなくオレンジと共存している。

スーパーブラックドラゴンスタークラウン
土管で就寝中のミズタマン。
すっかり90㎝プレコ水槽のボスとなり、毎日餌を爆食いである。
他のプレコ達やオレンジとの小競り合いもなく、良い感じで共存できている。

私の気配に気づくと、土管にすっぽり入って顔と尻尾を土管の両サイドから出す。
まさに「土管の鎧」を着ている状態。
見た目は「ちくわ巻き」だ

90cmプレコ水槽にも底砂を敷きたい

90㎝プレコ水槽は取り敢えず一カ月間ベアタンクで管理してきた。
2つの水流ポンプで糞を一緒に集めて常時糞掃除。

この90㎝プレコ水槽にも60㎝プレコ水槽と同じく底砂を敷いてみたい。
使う予定の底砂はネグロナチュラルサンド。
スイカ水槽のアマゾン川源流の白砂より舞わないらしいので試しにテストしてみた。
これでダメなら珪砂かガーネットサンドになる。

取り敢えず別水槽で砂の米などをチェックしているので、そのレポートは次回に書くことにする。

アマゾン川源流の白砂 (現地採集の天然物)
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殺菌灯は使わないことにした。

以前、殺菌灯を検討している旨を記事に書いたが、殺菌灯はメイン水槽では使わないことにした。

それは殺菌灯を付けると、プレコの免疫が低下して病気になりやすくなるからだ。
簡単にいうと、人間もマスクやら消毒やらを過剰にすると免疫が低下するのと同じようなものだ。

実際、うちでは殺菌灯はないがプレコ達に病気などは一切なく、逆に殺菌灯を設置している水槽で病気になったという報告をよく目にする。
まあ、病気というものは免疫が最重要であり、消毒とかは適度でいい。
過剰に消毒すると免疫が落ちて非常にもろい体質になるのは魚も人間も同じである。
メディアで消毒消毒と洗脳されて思考停止したB層が多い日本。

ただ、殺菌灯は要らないものかというと、そんなことはない。
新しい魚をショップから購入したらトリートメント水槽へ入れるのだが、薬浴をして魚が綺麗になった後に殺菌灯を入れておくと万全かも知れない。
ただ、殺菌機関が長期間続くと確実に免疫が落ちている状態なので、メイン水槽へ入れた途端に病気になるかもね。

まあ、魚は信頼できるショップでトリートメントをちゃんとしているお店で買うのがベターだ。
恐らく殺菌灯は入れないで、魚の怪我を防ぎ水質を綺麗に保てば病気知らずの水槽にはなる。

殺菌灯を常用して危ないのは、魚の免疫が落ちた状態で怪我やストレスを与えることが病気になりやすいことだろう。
殺菌灯を使いながら魚の健康を維持するコツは、広い水槽にセパレーターで喧嘩や怪我をしない環境にして、水質を24時間綺麗に保つことだ。
欧州の大きなファームでは綺麗な水作りに拘って実践しているが、それでも病気の発生はするのだそうだ。

90㎝プレコ水槽の餌事情

餌はレパシーの2種類を混合させたものをメインで与えている。
非常に食いつきがよく、毎回多めに入れても間食している。
この水槽のプレコ達は人の気配があると中々食べないので、餌投入後は布で水槽を覆って暗くしてたりする。
レパシーが切れた時などにはグロウFをおやつとして与えている。
グロウは水を汚すので投入後に一瞬で食らい尽くすスイカ以外には与えたくないが、1時間以内には完食はしているようだ。
この90㎝プレコ水槽では、スイカが大好きなオメガワンの餌は不人気なようだ。
与え続けていると食べるようになると思うけれど。

次回は底砂や流木とか、90cmプレコ水槽の全体図を公開したいと思います。

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