エヴァリスのヒーターとサーモスタットを買いました。
家にはGEXの150Wとエヴァリスの150Wの2つがあるんだけれど、もう5年くらい使っているし予備も含めて買いました。
GEXのは殆ど予備でストックしてあった奴で、ミズタマンの45㎝水槽で使ってます。
150wあるのに立ち上がりが遅いです。
この記事の目次
何故エヴァリス
何故エヴァリスかっていうとヒーター系はエヴァリスが一番信頼性が期待できるから。
私の経験上、GEXが明らかに一番やばい。
実際の事故報告とリコールもしていることからGEX最強とか云っていると情弱です。
まあ、GEXもコーナーポンプF1や糞掃除スポイトとかナイスな商品もあるんだけどね。
ヒーターや水槽一部であまりにも品質が悪く目立っているのは事実だろう。
当りを引けば長く使えるんだけど、そういう問題じゃないんだよね。
ちなみに海外事情と、ある輸入魚市場の数百と云う水槽で使われていることから実はニッソーとエヴァリスが市場で売れているらしい。
今回買ったヒーターとサーモを紹介
今回買ったのは以下2個
- エヴァリス EVサーモスタット 300−RD
- エヴァリス マイクロセーフパワーヒーター CVL150 ヒーター
今回買ったのは150w。スカーレットトリムとオレンジフィンレオパードが入っている60cmプレコ水槽で使います。
サーモのセンサーはデュアルセンサー。
ヒーターのキスゴムは魚に無害な材質らしい。
ヒーターは日本製。


今回購入したエヴァリスの150wヒータであるCVL150の説明書。
縦置き横置きの起債は見つからなかったが、ヒーターは横置き推奨。
何故なら、横置きの方が暖められた水が広い範囲で均一に水面へ上昇するので効率がいい。
このヒーターは空焚きするとヒューズが切れて二度と使えなくなるので、電源コンセントに接続するのは水槽の中に入れて水を張ってからが原則だ。

水槽の目安とエヴァリス製のヒーターのワット数は以下になる。
- CV100 101w 20~40ℓ
- CVL150 150w 30~60ℓ
- CVL200 200w 40~100ℓ
北海道などの寒い地域では、60㎝水槽で余裕を持たせるのに200wがいいのだろうか。
水温が下がる速度は同じなので、パワーがあるワット数の多いヒーターの方が少ない点灯時間で水温上昇が期待できる。
よって点灯時間が少なくなる。


私は万全の対策でデジタルサーモも使ってる
万が一、ヒーターやサーモの誤作動で煮魚事故や低水温を防ぐために私が使っているのがデジタルサーモスタットと云う製品。
設定した高温度や低温度になると大音量アラームで知らせてくれる。
うちは常に誰かが家にいる状況で運用しているので、停電でも100%即座に対応できる環境を作った。
余り流通していないので入手は難しいが見つけたら買っておくことを推奨。
絶対魚は守るって気持ちが大切。
いや、気持ちじゃなくて絶対守りきる事実ね。
まあ、世の中100%なんてものはないから、うちみたいに完璧に対策していても隕石やミサイルが家に直撃したら全滅だろうけどね。
そのくらいの気持ちで魚を守るって覚悟だ。


センサーの誤差を修正する機能、高水温アラーム、低水温アラーム、故障アラーム、センサー抜けアラーム、液晶のONとOFFなど多機能で使いやすいデジタル水温系サーモ。
うちでは全ての水槽に取り付けてある。
価格は3,000円程度。