リオプロップでプレコ水槽に水流を作る。

カミハタ リオプロップ2000

今回の記事は、カミハタのリオプロップ2000というサーキュレーターを使って、プレコ水槽に水流を作る重要性について考えて書きました。

プレコに何故水流が必要かというと、多くのプレコが生息する南米大陸のアマゾン川はとても流れが強い川だ。
そこに生息するプレコ達は流線型の形があらわすように水中の流れに強い構造。

そんなプレコは強い水流の環境下では成長が早いと云われています。
また、強い水流は運動不足を解消することは勿論、ストレスを減らしたり病気やヒレの再生が早いとも云われている。

ただ、色揚げする場合は水流を遅くして成長を遅くすることで、発色期が長くなり通常よりも赤く染まるとも云われている。

然し、水槽下のデータは世の中まだまだ少ない。
そのために有益なデータは、リスクを恐れて新しい変化を嫌う日本人からよりもオリジナリティな発想思考を持つ海外ユーザーから集めるのが良いのだろうか。

以上の事から、水槽内の水流を強くして自然化の環境に近づけることに賛否両論があるが、私は低床に底砂も敷きたいし水流を強くしたいとも考えている。
そこで取り敢えず購入したアイテムがある。

水槽用のサーキュレーターを購入

水中ポンプでも水槽内に水流を起こすことは可能だ。

しかし、より自然な水流を発生させるにはサーキュレーターを使う方がいい。

私の購入したサーキュレーターは、カミハタのリオプロップ2000。

カミハタ リオプロップ2000

このシリーズは4種類あって、下位から2番目のモデル。
消費電力とのバランスも考慮して、まずは60㎝水槽で使うのでこれでいいと思った。
一番最下位のリオプロップ1000じゃないのは、1000だとエアレーションのチューブが差し込めないから。
そう、このリオプロップシリーズは2000からエアレーション機能が付いているのだ。
ちなみに東日本と西日本では消費電力が違うので、購入の際は地域の周波数に注意してほしい。
エーハイムは西日本の方が性能が高くなるのに対して、カミハタは西日本に住んでいて損した気分だ。

  • リオプロップ1000 900~1200(L/h) 4.0W/4.5W(50hz/60hz)
  • リオプロップ2000 1600~2000(L/h) 4.5W/7.5W
  • リオプロップ3000 3000~3800(L/h) 9.0W/15.0W
  • リオプロップ4000 4500~5700(L/h) 12.0W/22.0W
カミハタ リオプロップ2000
マグネットホルダー

リオプロップのマグネットホルダーは、ネオジウムみたいに強力ではないが適度な磁力がある。
説明書には落下防止の理由で縦向きのみの設置を注意しているが、横向きに設置してもズレたりすることはないだろう。
マグネット式のコケ取りガラスクリーナーのように、ある程度なら水槽外側のホルダーを動かして水槽内のサーキュレーターを動かせる。

カミハタ リオプロップ2000
エアチューブ差込口

エアチューブの穴は狭く、外径5㎜のエアチューブがピッタリだった。
柔らかいシリコンチューブだと差し込み難いかも。
ビニール製の硬いエアチューブの方が差し込んで固定しやすい。

ホルダーは上下左右向きを変えて固定できる。

カミハタ リオプロップ2000
カバーを外した状態

実際に使用してみて、十分な水流が得られた。
当初は2000では強すぎるかなと思ったが、実際に使用してみると洗濯機には程遠く、多少流れの速い川の中って感じ。

恐らく、90㎝水槽だと強い水流を求めている人には丁度良いか多少足りない感があるかもね。
その場合は3000が丁度良さそう。
120㎝水槽などでアマゾン上流の激しい流れなんか再現したければ、4000くらいが良いのではないだろうか。
電気代跳ね上がるけれど。

60㎝プレコ水槽のエアレーション

競合商品でネワウェーブ2 NWA 1900 adjという、消費電力3w程度の似たようなサーキュレーターもあった。
然し、ホルダーの強度不足やエアレーション機能がない等の理由でリオプロップにした。
遠くまで水流を飛ばす能力もリオプロップの方が上だと思う。
ネワウェーブ2の渦巻く水流は拡散力に優れるのに対して、リオプロップは太い水流を真っすぐ遠くに飛ばすよう特化しているから。
これらはサーキュレータ本来のプロペラ構造から成せる機能だ。

ネワウェーブは低消費電力で安価。
海水水槽など、水流のみ求める場合はイイかもね。

個別に動画で比較する

動画で詳しくもう1回。
各10秒程度の動画ですので参考にされたし。

・ディフューザーのみ

従来のエーハイム2213パワーフィルターにディフューザーを取り付けた状態。

・リオプロップ2000のみ

このエアレーション効果が私がリオプロップを選んだ理由だ。
静音の関係で、これでもエアレーションの出力は50%程度に絞っている。水流が落ちることはない。

・ディフューザー+リオプロップ2000

外部フィルターのディフューザーの泡を水槽全体に拡散する相乗効果がある。
外部フィルターのストレーナーの高さを水面近くに設定した。
水流があるので、水槽全体の水を均等に外部フィルターに循環させることができる。

リオプロップ+ディフューザー

エーハイム2213にディフューザーを取り付けた外部フィルターとの連携。
これでもうエアレーションと水流の問題は解決した。
今後は30㎝プレコ水槽にも簡単な水流システムを構築してみたい。

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