プレコの飼育本

今日は私が持っているプレコの飼育書を紹介したいと思います。
プレコの本って、熱帯魚の本の中ではニッチな方。
それでも数種類あって、初心者はどの本を読んでいいか判らないと思う。

私は10年前からプレコの本を見かけたら片っ端から買って読んできました。
その中から私がお勧めする本を紹介します。

プレコ本に興味のある方の参考に少しでもなれば幸いです。
各本の中身なんかも2ページほど画像付きで紹介します。

プレコ大図鑑

プレコ大図鑑と云う名称だが、図鑑と云うより飼育の手引き書。
初心者向きの図鑑とレイアウトや飼い方などの一般的な飼育書を混ぜたような中途半端な本。
この本に書いてある設備や飼育方法は、2011年の頃の内容が標準とされている。

一番最初に読んだ本だけあって、1冊ボロボロまで読んで暗記している。
その為2冊持っている。

当時真剣に読んで情報は衝撃的だったが、今となっては広く浅く程度の内容の本だと思う。
再販もされているので入手性が高く、日本人に無難な飼育方法が主な内容だ。

ザ・プレコ

持っているプレコ本の中で図鑑に位置する。
まさにプレコに特化した正統派の図鑑と云っていい。
プレコの図鑑が欲しければ、プレコ大図鑑よりもザ・プレコをお勧めする。

写真中心に大雑把にパナクエ、トリム、インペ等が個別に1匹ずつ贅沢にページを割いて掲載。
欧州の珍しい個体や近年の種は記載ないが、写真の迫力があってよく特徴が判るようになっている。
まあ、アマゾン川の魚は未だに全体の数パーセントしか発見されていないと云う。
故に今でも新種のプレコは常に発見され続けている。

この本を読んでからプレコのLナンバーを覚えるようになった。

ただ、2007年製と情報が古い。
プレコ大図鑑同様に、この本で紹介されているプレコの餌や濾過システムや器具は数世代前のものだろう。
特筆すべきはロイヤルの飼育方法に詳しい内容。
特に実際のロイヤルプレコ水槽の飼育例や多少のノウハウなどが書いてある。

プレコの仲間 キーパーズガイド

1996年発行の本だけにプレコの情報や飼育ノウハウは古い情報だ。
故にヤフオクとかで捨て値で売られていることが多いプレコ本。

だがしかし、決して糞内容という訳ではなく、1冊読めばプレコと云う淡水魚を知ることができる。
白黒ページが多いが、それでも内容は詳細に書かれている。
各種別の特徴や生態を写真が図を入れて解説。
特に混泳や病気について参考になった。

繁殖、餌、器具についての情報は相当古い。

ProFile 100 Extra プレコの仲間

2022年現在でも比較的簡単に入手できるのが強み。
ページ数が46Pのパンフレットのような薄い本。
A4の迫力満点なプレコの写真が拝められる。
プレコをショップで購入する方法から、水槽導入後の育成方法までが記載している。
ページ数が少ないので、プレコ初心者のクイックスタートガイドって感じに使えるかもね。

プレコ飼育のクイックスタートガイドと云ったイメージだと思ってくれればいい。

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世界のナマズ 増補改訂版

最近買った図鑑。プレコも結構な種が載っている。
プレコと云うよりナマズ全般の図鑑。
有名なデンキナマズ等の南米や世界各国淡水ナマズが小型から大型まで写真付きで掲載。
珍しいナマズを通販で欲しいときに参考になる手引書。
コリドラスの種類なんかもびっしり書かれている。

この本最大の特徴は各ナマズの最大体長が詳細に記載されているところ。
プレコを飼育する前に、飼育したいプレコの最大体長は把握しておくべきだ。
セルフィンプレコを600円で購入して僅か1年で30㎝に覚醒して、飼育し切れなくなったという事故を防げる。

この本で最大体長を調べながら、いつか東南アジアの小型ナマズなんか飼ってみたい。
ナマズと云う魚は大きく成長するイメージが強いが、東南アジアなどに意外と小型で生涯飼育できるナマズがいることを知る。
それらを探してアクアショップ巡りして出会えたら購入してしまいそう。

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プレコニア

プレコマニアなら必ず持っていると云われるプレコ本の聖書。
15年前の本だが、現代でも通用する高解像度のプレコの写真を多く掲載。

色々な本を見てきたのだが、プレコニアは写真が凄まじく大迫力で綺麗だ。
その画像クォリティは他のプレコ本を寄せ付けないほど。
各プレコの内容も大きなページで記載されており、図鑑のような感覚になる。

プレコニア
プレコニア vol.1―プレコ専門情報誌 2006年5月1日 176P
プレコニア vol.2―プレコ専門情報誌 2007年6月1日 208P

この本は、立ち位置的にはプレコのLナンバーカタログとなる。
殆どのページがカラー写真で構築されており、まるでプレコの写真集を見ているかのような感覚になる。
コレ系でお約束のプレコ愛好家のお宅訪問コーナーもある。

出版会社が製本するときに下請けケチってミスしている。
故に状態の悪いものだとページが分解しているので、中古で買う人は注意したほうがいい。
因みにそういう本は木工ボンドで修理できる。

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プレコ飼育のコアなノウハウを収集するのにお勧めな情報源というものは、書籍以外に海外ブログやInstagram等を活用することだ。
別のカテゴリでも同じことが云えるが、国内外問わず知識が豊富なコアユーザーというものは、TwitterやYou Tubeを避ける。
それ等は企業の利権や政治利用に使われるからこそ無料で配っているのであって、それ故にB層が大半を占めており有益な情報は期待できない。