60cmプレコ水槽を最後にもう1度プレコレポートする。
90㎝水槽は年明けに紹介しようと思う。
現在の60cmプレコ水槽の運用状況。
pH5.9~6.0の軟水で水温は27℃。
pH調整剤はテトラのpHマイナスを使っている。
最近は寒くなってきたのでエヴァリスの150Wヒーターが大活躍。
夜間は26℃になることが多いが、26℃を下回ることはない。
家が外断熱仕様で冬場でも室温が20℃をキープしており、ヒーターも節電できている。
水替えは毎日5リッター、週1で10リッターは水替えをしている。
1週間で40リッターって感じ。
毎日5リッター方式なのはスイカの糞の量が凄まじいからだ。
季節的に寒くなってきたけれど、九州なので暑い。
やかんのお湯で水を温めることもあるが、日中はそのまま水足ししている。
最近はGEXのハイポでカルキを抜いたりしているが、有害物質を色々抜けるので殆どアクアセイフを使っている。

強い水流で再生力UP


この激流に変えてから魚が怪我をしても直ぐに再生しているように感じる。
2代目の根元から切れたフィラメントも完全に再生していた。
画像のエーハイム水中フィルターはスイカの糞を貯めているので2日に1回程度のメンテが必要。


トリム系のフィラメントの再生には激流で泳がせない環境を作ると再生が早いらしい。
実際そのようにして根元から折れたフィラメントは3カ月で元通りに。
フィルターの故障
メインのフィルターはエーハイム2213 外部フィルター。
もう8年くらい使っているのだが、今回モーターヘッドカバーの根元に亀裂が入って水が漏れだした。
タイミング的に水槽以降の時期なので破棄も考えたが、実は先月スピンドルラバーとセラミックシャフトも交換したので、破棄しないで修理することにした。


出費は0円だ。

ギリギリに繋いだりすると劣化して折れる。


所詮ドイツ製だ。
ドイツ製のプラスチックはプラモデル同様に樹脂の質が悪いのだろう。


ミズタマンの45㎝水槽行きになるか検討中。

スカイマン
元々大きかったスイカだが、最近更に大きくなった。
とにかく流木と餌をよく食べる。
レパシーのモーニングウッド(草食)とボトムスクラッチャー(肉食)を混合した餌を与えている。
スイカが一人で殆ど食べる勢いだ。
ただ、スカーレットトリム2匹とオレンジも大きくなっているので餌は全員に行き渡っている。

過去最高。
明るいところでもよく出てくる。
私に慣れていて、気配を感じると水槽前面に出て餌を強請るようになった。
だが、バカなのか時おり私の事を忘れるらしく、すごい勢いで隠れるときもある。



目が赤いし柄がスイカ模様。
遺伝子的に野菜のスイカと何か関係があるのか。
とにかくロイヤルプレコは宇宙の魚だろう。



メンバーの現状


土管の真ん中に居るのはアラベスク。


この魚が出てくると皆道を開けて譲る。
圧倒的ボス。圧倒的オレンジ。

今回が60㎝プレコ水槽の事実上最後のレポートになるが、年明けには90㎝プレコ水槽のレポートを用意しているので楽しみにしていて欲しい。
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