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プレコ レポート2021/7 60㎝水槽 トリムプレコ レポート

トリムちゃん

今回は、家のメイン水槽である60㎝プレコ水槽のレポートです。

生息生体:スカーレットトリムプレコ(2代目トリムちゃん)10㎝弱
pH7.1,27℃,TDS 64,NH3/NH4 0,NO2 0,NO3 2ppm
水替え毎日5リッター、足し水、餌をやり過ぎたら10リッター替える時もある。
基本毎日なので、3日に1回1/3水替えとかはしない。

このやり方で硝酸塩は殆どなくなった。
私は水替えは毎日でもやった方が良いと思っている。
理由は、毎日水替えをして魚には常に綺麗な水に慣れさせた方がいいから。
ゴミや硝酸塩が溜まり水質が変化してから水替えするよりも負担がないからだ。
まあ、毎日水替えと云うことは、水槽に毎日同じ水質の水を入れる訳だしね。

都合が良いことに、うちの水は軟水で水替え時の水も作りやすい。
通常は10リッターのバケツにテトラのアクアセイフプラスを入れて水を作る。
他のバクテリア材や水質調整剤は一切入れない。
水に慣れさせるという理由もあり、私はたまに浄水器から出した水をコップ1杯(500ml)直接足し水したりもする。

スカーレットトリムプレコ
2代目トリムちゃん

水道水のpHが上がった。

最近は雨季の時期だからか、今までpH7.0だった水道水がpH7.6になった。
その対策として流木とpHを弱酸性に傾ける濾過材を投入した。

流木を今まで入れなかったのは水の色が汚くなるから。
昨今の日本では殺菌とアク抜き目的で煮出しを推奨する風潮があるが、私は過度に流木のアク抜きはしない。
アマゾン川に生息しているプレコは、流木から出る腐食酸が生体の健康に良いと云う説がある。
その説は別としても、流木から出る腐食酸が水質を弱酸性に傾けるというのは事実だ。
まあ、「皆がやっている」とか「常識」とか云う思考停止した考えは持ちたくないものだ。

流木は以前使用していたものをノコギリでカットして水槽に合わせた。
合わせたと云ってもサイズではなく、プレコが流木に刺さったり挟まれないように角を落としたり隙間を広げたりした。

60㎝プレコ水槽
60㎝プレコ水槽の様子

濾過材は30cmプレコ水槽用にパワーハウスのリング濾過材を導入しようと思う。
この濾過材はバクテリアが定着するとpHを下げる効果がある。
いきなり30㎝プレコ水槽に入れても効果がないので、バクテリアが増えるまで60㎝プレコ水槽に入れて暫く慣らしをする。

パワーハウスカスタム
小型のリングろ材。1,000円くらい

ただ、生体の数によってバクテリア数が増えるので、60㎝プレコ水槽には新しく生体を入れようとも考えている。
というか、近々入れる予定。
最近国内に入ってきているスカーレットトリムが欲しいけれど、大型個体は家に3匹。
これ以上、将来水槽が増えるリスクのことを考えると小型カラシンやシクリッドが無難か。

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エーハイムの活性炭は優秀

流木のアクの対策は活性炭を使う。
有名なのはキョーリンのブラックホールだが、私はエーハイムのカーボンを使っている。

エーハイム カーボン
愛用のエーハイム カーボン

これ使う理由はセットするのが面倒だけど、流木の色も臭いもちゃんと1日で綺麗になくなるから。
私の場合は1リッター500円で買えるのでコスト的にも良い。
説明書き見ると普通のやつより高性能活性炭らしい。
まあ、どの商品もそう書いてあるけれどね。

エーハイム カーボン
流木と活性炭を水流に水に漬けている

エーハイムの活性炭は、最近では45㎝プレコ水槽のキョーリン ボトムズの悪臭を一日で消してくれた。
自分で袋に詰めるのが面倒だけれど、私は大事なことは他人に任せないで自分自身でやって生きてきたので面倒ではない。
正直、面倒な気持ちはあるけれど面倒臭くはないという説明が難しい心理だ。

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トリムちゃんの撮影に成功

今回思い切って土管を全て除けてバリケードを作り、トリムちゃんを撮影した。
最近水質も良いし病気知らずで食も太いので、撮影のためにフィルターの電源を切って3分くらい我慢してもらった。(ディフューザーの泡を止めるため)

スカーレットトリムプレコ
イイ感じの体形

太すぎず細すぎず良い感じの体形の2代目トリムちゃん。
生き物は太り過ぎない方が健康で長生きする。

スカーレットトリムプレコ

餌の問題はグロウFを与えるのをやめて100%レパシーとひかりクレストをバランスよく与えるつもり。
グロウFは良い餌なのは認めるが、プレコは食べるのが遅いし、底砂を敷いているプレコ水槽には合わない。
レパシーは臭いけれど、長く形を維持するし食べ終わったら臭いは消えるので気に入っている。
飼育者が粉に熱湯かけて煉って作るという弁当スタイルも大好きだ。

スカーレットトリムプレコ
2代目トリムちゃん

キャビティにしてからの感想

先日、外部フィルターであるエーハイム2213のろ材をサブストからキャビティに全交換が完了した。
軽くなってメンテしやすくなったし、吐出口の勢いも下がらなくなった。
キャビティの通水性が有効に働いていると思われる。

餌を多めに入れてもアンモニアや亜硝酸も検出されないので、サブストの時より生物ろ過は効いているかもしれない。
餌を大量に入れて臭いが若干出た時期があったが、5リッターの水替えで消えた。
ミューロAと同じ、この濾材は目詰まりしにくいという構造で本当に使いやすいと実感している。

過密飼育気味だと、濾過材はプラ製よりセラミック製の方がバクテリアの数を多く保てるが、我が家の60㎝プレコ水槽では軽くて目詰まりしにくいキャビティが合っているようだ。

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60㎝プレコ水槽の今後の課題

今後はエアレーションと水流を強化してみたいと思う。

水作エイトを排除してエアストーンを導入するかもしれない。
2213とスポンジフィルターがあるので水作エイトは要らないだろう。

水流はカミハタのサーキュレーターを検討中です。
この60cmプレコ水槽は、自然で流れの速い環境にしてみたいと考えている。

それでリオプロップ1000か2000を使ってみたいと考えている。

あと、上層の方を泳ぐ珍しいテトラ系を入れてみたいという願望もある。
南米のカラシンやコギャルテトラなんか候補だが、大人しい感じの小型プレコとかも入れるかも。
まあ、私は数年しか生きない小型魚に数千円出すのは勿体無いと考える。

それで安い品種でカワカッコイイ感じのあれば誰か教えてって感じかもです。

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